Column

「アトツギ娘リアルあるある」のシャワーを浴びてきました

2017.09.04
イノベーションベンチャー型事業承継同族経営後継社長新文化

ベンチャー型事業承継の伝道師として、現在携わっている近畿経済産業局のアトツギベンチャープロジェクト。先週2日の土曜日に、34歳未満のアトツギ予備軍対象のユルーいトークイベントを開催しました。

この日のメインゲストは、奈良県の磯城郡で靴下工場を営む鈴木靴下アトツギ娘のみどりさん。

なんと前職はCA。世界中を飛び回る華やかな仕事から、自宅から10分の距離にある家業の三代目を継ぐことを決意し、今はお父さんと二人三脚で新製品の開発に大奮闘中です。

ゲストはアトツギ娘だったこともあり、参加者もアトツギ娘ばかり。

子どもの頃に感じていた家業の印象、家業を継ぐまでのプロセス、お父さんのこと、結婚生活や未来のことまで、喫茶店トーク的に皆でわいわい。

アトツギ娘リアルあるあるで大盛り上がりの2時間でした。

わかったこと。
男も女も関係なく、みんな家業で自分自身がワクワクする仕事がしたいんだよね。

次々に飛び出すアトツギU34の本音に、「家業を存続させたい&でも自分の人生を生きたい!」という気持ちこそが、アトツギベンチャーが生み出すイノベーションの源泉なんだと実感。

アトツギU34の未来を応援したい。

たぶんそう感じているオトナっていっぱいいるんじゃないかな。
まだまだ小さな波だけど、なんだか大きくなっていきそうな予感がしてます。


※アトツギU34 facebook 始めました。応援したい方もいいね!してくださいね。
https://www.facebook.com/atotugi34/

profile

山野 千枝

代表取締役

山野 千枝CHIE YAMANO

専門は広報戦略、ファミリービジネスの事業承継。1969年生まれ、岡山県出身。1991年関西学院大学卒。ベンチャー企業、コンサルティング会社を経て、大阪市経済戦略局の中小企業支援拠点「大阪産業創造館 」の創業メンバーとして2000年より参画。広報主幹、事業部長などを歴任。また2001年の創刊以来、ビジネス情報紙「Bplatz」の編集長として、多くの経営者取材に携わる。

2016年には、会社の歴史を活用した採用戦略や社史制作を手掛ける株式会社千年治商店を開業。また、近畿経済産業局のベンチャーエコシステム構築事業「Next Innovation」では、全国で初めてベンチャー政策の対象に中小企業の若手後継者を定めたアクションプランを提言。「ベンチャー型事業承継」の伝道師として国や自治体と協力し、言葉と定義を日本に定着させるために奮闘中。

「存続力は競争力」をテーマに講演実績も多数。アセアンの経営者を対象に日本の長寿企業文化についての研修などを通して、永続経営の価値を広く伝えている。

◇その他の役職
経済産業省 近畿経済産業局 「Next Innovation」事務局 プロジェクトリーダー
公財)大阪市都市型産業振興センター 広報担当フェロー
大阪産業創造館・大阪イノベーションハブ チーフプロデューサー
「ベンチャー型事業承継」伝道師
関西学院大学・関西大学「後継者ゼミ」 非常勤講師
マイクロ波化学株式会社 広報顧問