Column

認めざるを得ない…上海って日本より進んでる。

2017.10.18
よもやま話上海

こんにちは!デザイナーの小山です。

先日、上海出張にいってきましたので
そこで感じたことを簡単にまとめたいと思います。

ちなみに上の写真は上海で食べた火鍋がおいしくてフィーバー中の私です。
鍋の煙がうまい具合重なって、黒魔術によって召喚された悪魔みたいになってますが、
決して犯罪を犯すような人間ではありません。

さて、上海には6年前ほどから年に数回ちらほら行ってますが、
行くたんびに便利になってきたな~と実感するわけです。

特に電車はかなり整備されています。

私、実はかなりの方向音痴でして、、よく迷子になります。
(道わからんくせにガシガシ先頭歩いて、ふと気付いた瞬間に
「これどこに向かってます?」って聞くタイプの人間です。
関係者各位には本当に毎度ご迷惑おかけしております。笑)

と、まあそんな私にとって
日本のJR○○線、地下鉄□□線、京阪△△線とか
いろんな会社の線路が入り混じりながらの乗り換えはマジ勘弁です。

その点、上海は地下鉄オンリーなので
私にとってはありがたい。
表記もこんな感じ

線路名が漢字ではなく数字で区別されてるのがいいですね。
わかりやすい。

車内は吊革のラインが三本。

日本だとだいたいラインが二本ですが、、車内の横幅も若干広いのかな。
といっても人が多いので広さは感じませんがw
そしてひとついいな。と思ったのが中刷り広告がありません。

そのかわりにこちら。

吊革の手元に小さな横型の広告が入っております。

今日本では、みんなスマホを触ってるので、
中刷り広告の費用対効果が問われてるわけですが、

こっちの方がいいと思いません?

少なくとも持つ時に一度は視界に入りますし。

 

そしてデジタルサイネージ

さらに窓を除けば広告動画が投影されています。

 
 

中国の友人が日本の電車に乗った時に
「日本の電車は椅子がフカフカしてるし、足元から暖房がでるからあったかいね」
と言ってたことをふと思いだして見てみると椅子はプラスチック。

たしかに座席については日本の方がいいですね。

また、上海市内の主要駅のほとんどが駅とショッピングモールが隣接しているので
「あそこにいかなきゃあのブランド品が買えない!」といった事態も少ないようです。
 
 
そして日本でいうSUICAのような「交通カード」というものがありまして、
そのカード1枚で電車、タクシー、バス、船など乗れちゃいます。

そしてなんといってもタクシーが安い!私も市内での移動はタクシーが多いです。
上海のタクシーはアメリカ圏と一緒で道と道の交差点を言うのが基本です。

どこどこ連れてって言っても「そんなとこ知らない」って言われますし、
携帯でマップを見せても、「見えない!」とか「分からん!」とか言いながら見てくれませんからね。笑

 

あと驚いたのがシェア自転車。(前回来たときにはこんなのなかったはず!)

聞いてみるとかなり便利です。

アプリをダウンロードして登録すれば、QRコードで鍵をあけてどこに乗り捨ててもOKとのこと。

 
しかもGPSが搭載されていてどこに自転車があるか検索できます
料金は各社によって多少違うそうですが、日本円にしてだいたい30分10円~20円ぐらい(安っ!)。
自転車の色でメーカーが区別されていて、赤い自転車や黄色い自転車が街中にたくさん転がっています。

ほうほう、こりゃちょっとした移動のとき便利だ。

 

少し前から大流行してるらしく、中国ビジネスの激戦業界になってるとのこと。
調べてみると日本の福岡と札幌にも進出している模様。

日本は国土がせまいし、駐禁がうるさいので微妙かもしれませんが、インフラが整えば便利ですね。
と言いながら中国のチャリが日本で散らかってたらちょっと嫌ですけどね。笑

 

それにしても向こうの人たちの電子マネーの浸透率がすごいと感じます。
とてもITを取り入れてるとは思えない下町にある飲食店でも
テーブルのQRコードを読み取って決済しているのが現状です。
まあ中国は偽札が多いのでこちらの方が安心なのでしょう。

 
 

この電子マネーサービスを展開している中国企業も日本に進出しようとしたところ
日本政府がNGを出したそうです。

これを認めてしまえば日本のお金の動きを
中国企業が把握することになりますから。。。

恐るべし中国企業。

もうここまできたら認めざるを得ない。日本よりIT化進どるやないか。

まあGDPもとうの昔にぬかされてますから、、、涙

5、6年ほど前の上海はどこもかしこも建物の半分が取り壊し、もう半分が建設中。
という状況でしたから、ここまで来るスピードが本当に早いなーと実感するわけです。

ほんとに建築基準大丈夫??って思いますが、
なんといっても勢い重視ですからね、彼らは。

と最後にこの外灘の夜景を眺めながら
中国に地震がきたら森ビル以外全部つぶれるんだろうな。と感じつつも笑

いや~日本も負けてられんな。
としみじみ感じながら帰路につきました。

 
 
 
 
 
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ちなみに余談ですが、今の中国の若者はみんなでかいです。
私身長177センチほどありますが小さいぐらいです。
むこうに住んでいる私の友人も中国に住みだしてから身長が伸びたらしく、
意識して見渡すと中国の赤ちゃんもみんな異常にでかいです。
聞くところによると、食べ物に成長剤がはいってるからという都市伝説があるそうです。

絶対都市伝説じゃないだろ(笑)。と思わずツッコんでしまいましたが、

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

profile

小山広喜

アートディレクター

小山 広喜HIROKI KOYAMA

元商社マンからニューヨークの広告デザインに憧れ、
異業種のデザイン業界へ転身。
大阪の制作会社を経て、2014年に独立したのち、
2017年6月から株式会社千年治商店の取締役に就任。
生粋の日本酒好き。